尊厳死宣言公正証書

@尊厳死とは
死期が迫っているとき、延命よりも尊厳を保ちつつ最期の時を過ごすための医療=ターミナルケアを選択して
安らかで人間らしい死を迎える方法です。苦痛から解放されるための医療技術の積極的活用、苦痛で無意味な延命をしないことが挙げられます。

A安楽死との違い
安楽死は、死期が迫っているとき、苦痛から早く解放されるために、薬などを投与して死期を早める行為です。

まとめると
尊厳死=延命をせず最期を過ごす。「合法」
安楽死=薬などを投与して死期を早める「違法」
です。

B尊厳死宣言公正証書
尊厳死を選択する意思を公正証書として残しておくことができます。

C尊厳死宣言公正証書の作成手順
・打ち合わせ日時を決定
・公証人と打ち合わせ(身分証持参)
・作成日時を決定
・公正証書の作成(打ち合わせで持参した身分証明書とと印鑑を持参)
・公正証書の謄本を受け取り

D作成支援料金
・事務手数料10,000円+税
○公証人役場への支払い
・公正証書作成基本料 11,000円(算定不能)
・謄本費用 2,000円程度(謄本2通の場合)ページ1枚につき 250円
くわしくは、お問い合わせください!