リース契約

@リース契約とは
賃貸人が賃借人にモノを貸し(リースし)、賃借人は賃貸人に賃借料を支払う契約です。
会社のPCやコピー機などの設備を、自ら買い取らず、リース会社から借りて使用する、といった契約でよく使われます。
Aレンタルとの違い
レンタルは比較的短い期間(例えば1日)、貸し出します。リース契約では、中長期間、例えば5年や10年など、の期間で物件を貸し出します。
また、リース契約は中途解約が原則不可で違約金が発生することが多くあります。

主なレンタルの例
・レンタルDVD
・レンタカー
B割賦販売との違い
割賦販売は、割賦代金の支払い完了時に、所有権が買主に移転することがリース契約との違いとなります。
C会計・税務上の処理
会計・税務上リース契約に該当するのは、以下の2点を同時に満たすときのみとなっています。
契約書の表題がレンタル契約となっていても以下の2点を満たしているときにはリース契約に分類されます。

・フルペイアウト(リース料金の契約総額が物件取得額の90%以上であるリース)
・中途解約禁止
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