取引基本契約

@取引基本契約とは
取引基本契約は、継続的に複数回取引を行う相手に対し結ぶ契約で、共通する基本部分を定めておき、
個々の取引においては、個別の契約を別途交わします。
A取引基本契約書に定める事項
一般的には
・取引内容
・支払い条件、期日
・受け渡し場所
・納品日
・検査に関する事項
・瑕疵、損害賠償の範囲
等々が定められます。
B個別の契約で定める事項
・品番、商品名
・数量
・今回の購入金額
等、今回の注文に限る部分が定められます。
C取引基本契約書の効果
毎回の取引で、取引基本契約書に記載される部分の契約を交わす手間を省き、
個々の売買において効率的な取引ができます。
また、取引基本契約書の内容が切り替わっていても見落とすことがなく、
取引の安全という意味でも、継続的な取引における取引基本契約書は重要となります。
くわしくは、お問い合わせください!